自然治癒はありえない?!ニキビ痕クレーターの治し方

ニキビ痕の中でも、なかなか手ごわいのが「ニキビ痕が穴のあいたような状態」になる、通称クレーターです。

色素沈着系のニキビ痕とは異なり、このぼこぼこになってしまった場合のニキビ痕は、自然治癒するのはなかなか難しいのが現状です。

icon-arrow-circle-right ここでは、ニキビ痕がクレーターになってしまう原因とその対策・治療法をご紹介しましょう。

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ニキビ痕が、クレーターになってしまう原因とは?

毛穴に皮脂や汚れがつまることで、ニキビができるプロセスは、同じです。次に、ニキビとなって、毛穴につまった皮脂にアクネ菌が増殖することで、炎症が起こります。

この炎症が起こっている最中には、細胞内で、アクネ菌と自分自身の免疫細胞が戦っています。その炎症のダメージは、肌細胞の中のコラーゲンを傷つけてしまうほど大きなものです。
このコラーゲンが傷ついた後に、その穴埋めをしようと、お肌細胞は新しいコラーゲンを作るのですが、これが異常生成されて固まってしまうことがあります。

いわば、その後が瘢痕(はんこん)となって残り、毛穴の形の部分が失われたままで痕に残ってしまうことで、クレーターとなります。

クレーターを解消するためには、この異常なコラーゲンを、正常なコラーゲン組織に変えることが必要となります。こうなってしまうと、自然に治癒することはありません。

効果的な治療は医師の処方が必要!皮膚科か美容クリニックを利用する

新陳代謝に効果のある栄養素を取ったり、コスメを使うなどの対処を気長に行うことが、クレーターを解消するための施策のひとつですが、クレーター症状がひどい場合には、やはり皮膚科などの施術に頼る必要があります。

★ケミカルピーリング
薬品を使って皮膚表面の古い角質を剥がしていき、クレーターが目立たなくなる程度まで徐々に剥がすことを繰り返します。新しい細胞が、肌を再生させていくまで繰り返します。

★炭酸ガス(Co2)レーザー
水に吸収されやすい波長のレーザーを照射する治療法です。照射したレーザーは皮膚表面の水分に反応して、瞬間的に蒸散することでニキビ痕のクレーター状態の組織を除去します。

★マックスピール
ニキビ痕に微粒子のカーボンを塗布して、赤外線レーザーを照射するピーリング方法です。赤外線レーザーは黒色に反応するため、カーボンは瞬間的に燃焼し飛散します。

icon-arrow-circle-o-right この際に、皮膚の凸凹状態になっている角質を除去し、その後の新陳代謝を促します。その他、レーザー治療にもさまざまな方法があります。自宅でやる治療方法よりも、劇的にニキビ痕を改善することが可能です。

ニキビ痕のクレーター治療の実績が多いクリニックを探して、まずは医師とよく治療方法を話し合うとよいでしょう。

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